【2007/03/21 殺生石】

栃木県の那須高原へ行ってきました。
今回の目的は、「殺生石」を見に行く事でした。

殺生石とは何ぞや?という方は、こちら
貴重な当時ものの巻物がありました。こちら
(その1、その2をクリック)

 史跡の近くへ到着。
 何やら岩場に歩道があります。
 歩きやすそう。親切だなぁ〜。
 
 
 ・・・と思ったら、まだ工事中でした。orz
 
 岩場をテクテク歩くはめに。
 まぁ、この方が観光に来た感じがして、
 良い気がします。
 
【殺生石】
 想像では「デッカイ岩がデーンとある」と
 思っていたら、どれが本物の殺生石か
 分かりません。(T_T)
 
 ちょびっと残念。
 
 
 
 
【殺生石 横から】
 多分、この岩が殺生石と思われます。
 硫黄ガスのせいで、周囲の地面は変色してます。
 雑草すら生えていないので、かなり毒性は高そうです。
【殺生石 遠景】
 遠くから殺生石付近を見るとこんな感じです。
 明らかにガスが発生している箇所だけ植物がありません。
【殺生石から展望所へトレッキング】
 殺生石のわきを抜けると、高台の展望所へ行く山道がありました。
 
 雪の残る山道をテクテクお散歩。
【展望所】
 関東平野が一望に見渡せます。
 地平線が丸いので、相当遠くまで見通せる場所のようです。
 
 
【展望所】
 反対側の山の方は、こんな感じで雪山が綺麗でした。
 
 
【珍しいつらら】
 展望所から下山していると、小川につららが有りました。
 しかも、普段見慣れない形をしてます。
 
 水しぶきのせいで、下の方ほどぷっくりしてるつららでした。
 こんな形のつらら、初めて見ました。
 
 
 
【温泉:鹿の湯】
 殺生石のすぐ近くは温泉街で、那須温泉街というみたいです。
 そのひとつ、鹿の湯という所に入りました。
 中の様子はこちらを参照してください。
 4人位が入れるお風呂が6個あり、お湯の温度が段階的になってました。
 41度、42度、43度、44度、46度、48度の6つです。
 48度に挑戦しましたが、熱くて1分と入ってられません。
 熱くて指先がジンジン痺れ、一種の我慢大会になってしまいました。
 
 かなり硫黄の強いお風呂で、入湯後6時間経った今でも、自分が硫黄臭いのが分かります。
 関東に来て初めてこの系統の温泉に来ました。
 気に入ったので、また来たいと思います。
【きのこソバ】
 お腹が空いたので、近くのソバ屋に入りきのこソバを注文しました。
 
 シソの葉が1枚添えてあり、シソの薫りが食欲を刺激します。
 うーまーいーぞー!(爆)
【本日の戦利品】
 酒粕焼酎「門外不出」(名前に惹かれました)
 清酒「那須 与一桜」(那須高原が那須与一ゆかりとは知りませんでした)
 
 現在、与一桜を呑みながらこのHPを書いてます。
 徳利なので、お猪口を引っ張り出して呑んでます。
 
 うーん、久々にお猪口で呑む酒は美味いっ!




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