【熊野古道】八鬼山コース 10Km 古道歩き第2弾です。 全部歩く予定ではないため、ツライ道から制覇していきます! 今回は、八鬼山越えです。 標高300m以上の山越えで、昔はここの峠を越えられず、 力尽きた方も多かったそうです。 はたして、普段デスクワークのPEXに越えられるか? (大げさ?) | |
【三木里駅】 車を三木里駅に置き、ここからJRで尾鷲駅へ。 尾鷲駅から古道を歩いて、ここ三木里に戻る ルート設定です。 | |
【三木里駅ホーム】 単線の無人駅でした。 人っ子独りいませんが、列車の到着間際には 10人程のお客さんが。 到着した列車に乗り込みます。 | |
【尾鷲に到着】 今回の丸秘アイテム、マンナビです。 エプソンのロカティオ。 古道に入るまでは、一般道路なので、ナビがあると ガイドマップに無い最短ルートを歩けます。 本来は、移動ログを記録する予定でしたが、 山道に入るなり、衛星をロスト(見失う)。 使えねぇ〜(T_T) | |
【古道の石畳】 前回のツヅラトより、石畳の部分が長く 残っていました。 | |
【川の源流】 水のせせらぎで癒されます。 | |
【古道の落ち葉道】 ここは、山頂付近で、道が平坦です。 なんか、ここまでの写真を見ると、このルートは 歩きやすそうに見えますが、 本当にツライ場所は写真どころではなく 撮影できてません。 途中足を滑らせ手を着くほど、足元が不安で滑る場所が 何箇所も有りました。 | |
【八鬼山の展望所から】 これこれ!この景色を見ると、疲れが吹っ飛びます。 絶景です。霞が強くて、遠くまで見通せないのが、 少々残念でした。 | |
【川のせせらぎ その2】 下りきったところで川の音が。 ちょっと寄り道して、水の音を聴きながら 休憩を取ります。 | |
【下りきっても石畳】 花が咲いていて、綺麗でした。 それにしても、このコースはずっと石畳が続いた 感じがします。 古道らしい風情を残した最高の場所でした。 | |
【・・これさえなければ】 この八鬼山ルートは、コースの随所に地元の反対運動が。 カラースプレーや建看板で、こんな抗議が随所にありました。 これさえなければ、気持ちよく歩けたのですが。 まぁ、でも林業を営んでる方には、死活問題なのでしょう。 それにしても、人間の残す遺産って、こういう賦役・ 人の血に塗られた建造物ばかりなのでしょう・・・ いろいろ、考えさせられた一日でした。 | |
【あじさい】 三木里駅に戻ってくると、あじさいが出迎えてくれました。 思い思いの色に染まった花を、 しばし時間を忘れ見入ってました。 |