2004/06/06 千仏鍾乳洞探勝

 千仏鍾乳洞の入口。
 鍾乳石が今にも落ちてきそう

 ここから、幅が狭くなり、浅瀬を歩きます。

 狭くなってきました。

 何と読むのでしょう?はつねにゅう?
 手前と奥で、左右1対の初音乳です。(*^_^*)
 この先で照明が終わります。
 その先は、懐中電灯だけが頼り。
 ライトを消すと本当に真っ暗。
 暗いよ狭いよ怖いよ〜

 先に進むのですが、地獄トンネルを抜けた所で
 明るい所まで引き返しました。(だって怖いって)
 しばし気を沈め、再度突撃慣行!
 地獄トンネルで、パンツまでぐっしょり濡れました。
 その後、異常に狭くなり、浅瀬を4つ這いで進みます
 大人一人が「這って行くのがやっと」という狭さ。
 背負っているバッグが邪魔で進めない。
 再度明るい所まで戻り、必要最低限を身につけます。
 ライトは、厳選して1個だけ。
 これが消えたらどうしよう・・・。

 でも、2個も持って行けないよ〜
 そして、バッグを置いて再々突撃!!

 またもや、4つ這いで数十メートル進みます。
 頭以外は殆ど水の中。
 俺はヤモリか〜!水が冷たいし〜!
 その後2つ目の滝で、全身ズブ濡れ!
 ええい!もうイケイケだ〜
 おそらく、ここが第3の滝
 この先は、もっと狭くなり、顔半分潜って・・・
 この第3の滝が観光客が行ける限界点です。
 記念撮影して、滝にうたれて撤収です。

 照明の所まで戻ると、やっと人心地つきました。
 足が冷え切って感覚が変。必死に両手で暖めます。
 足取りも変にフラつく。冷水で体力奪われた?
 ゆっくり帰っていくと、観光客とすれ違う。
 ・・・全身濡れ鼠で恥ずかしい


 これにて、ようやく千仏をコンプリート!
 これで入洞料800円は安すぎです。


戻ります