志賀の島サイクリング
本日福岡は快晴。久々にサイクリングに出かける事にしました。 どの自転車に出撃命令を出そうか悩み、空が良く見えるリカンベント・ロデオに決定!! (元ゼオ氏より代車で借りた)スズキアルトの荷台にロデオを乗せ、いざ志賀の島へ。 志賀の島に到着し、ロデオに乗ってサイクリング。うーん、気持ちいい。 海も綺麗(誇大広告)で、風も心地よいです。日差しも暑くなく、良いサイクリング日和でした。 島の反対近くになると、登り坂です。このロデオ、変速機が無いので、登りになると押して歩きます。 登りきると、一気に駆け下り・・・れません! ロデオは、高速走行時にバランスを崩すとコケる危険性があります。車道でコケてしまうと・・・死。 ある程度はスピードに乗りますが、時速20Km位になると、頭の中でアラームが鳴り響きます。キケン!キケン! なので、下りもまったりと・・・。リカンベントなので、まったりサイクリングが似合います。と、言い訳。 反対側に行くと、道路が崖崩れで通れませんでした。 折角のサイクリング気分が台無し・・・。 工事中の看板を撮影していると、自転車で通りかかったおじさんに会いました。 おじさん「変わった自転車に乗ってるね」 PEX「はい。こっからママチャリくっつけて・・・」(略) そのおじさんの愛車も、珍しい自転車でした。「ブロンプトン」というメーカーの折りたたみ自転車で、アタッシュケース並のサイズに折り畳める小径車です。 アオバ自転車店という漫画に出てきていたので、知ってはいたのですが、実物は初めて見ました。 実際に畳んでもらいました。ちっさい!!飛行機の機内にも持ち込めそうです。 しかも、畳むのに思ったほど時間がかからない。私に説明しながらで、2分とかかっていないので、テキパキ畳むと1分かからない位でしょう。 いいなぁ。こんな自転車で輪行したい。 自転車のグレードが高いほうで、一部チタンを使用し、6段変速のものだそうです。 試乗させて頂きました。乗った感じハンドルがクイックでした。キャスター角が垂直に近いからでしょう。ロデオに乗った後だと、違和感があります。(ロデオの方が変なのですがw) しかしながら、この部分も「このサイズに折り畳む」という設計重視の結果だと思います。それほどに畳む機構の作り込みが凄い。 固定レバーを緩めて畳むと、そこで固定する機構があり不意にバラけないようになっていました。ペダルの畳み方までも独特で内側に入り込む感じ。「ちいさく、ちいさく」がコンセプトのようです。 いいなぁ、欲しいっ。 で、値段調べてみました。 こちら ↑の一番下のが、今日見たブロントンです・・・・ 2006年モデルと言ってましたが、最上位車種ではないですか! 定価24万!? 無理っ! |